２０年以上在籍していた帝京大学、教授を辞し、母が長年診療を行ってきた冲永眼科の院長となりました。研修医、眼科専門医取得前の研修期間においては帝京大の諸先輩方に恵まれ、眼科全般にわたって本当によい修練をつむことができました。国立がんセンターとミシガン大学に在籍していた時は遺伝子、特に緑内障の遺伝子について研究を行いました。帰国してからはさらに眼科診療、特に緑内障診療の研鑽を重ねると共に後進の医師達の指導にあたって参りました。
この度、私の診療の拠点を眼科クリニックに移すことになり、今まで経験してきたこと、研鑽を積んできた技術を今まで以上に皆様へお返しすることが私の使命であると考えております。
帝京大学病院では非常勤講師として引き続き緑内障外来を担当しています。

経歴

• 千葉大学医学部卒業
• 帝京大学医学部眼科入局
• 平成8年　国立がんセンター細胞増殖因子部研修生
• 平成9年　米国留学：University of Michigan, Kellogg Eye Center Research fellow
• 平成12年　帝京大学医学部眼科　助手
• 平成14年　帝京大学医学部眼科　講師
• 平成22年　帝京大学医学部附属病院　准教授
• 平成25年　帝京大学医学部附属病院　教授
• 平成26年　冲永眼科クリニック副院長・帝京大学医学部眼科非常勤講師
• 令和2年　冲永眼科クリニック院長・帝京大学医学部眼科非常勤講師
• 医学博士／眼科専門医／眼科専門医指導医（平成22〜25年）／ボトックス認定医

名誉院長 : 冲永公江

経歴

• 日本大学医学部卒
• 日本大学医学部大学院医学研究科小児科学修了
• 博士号取得（得意分野　小児感染症）
• 帝京大学医学部小児科講師
• 眼科に転科し帝京大学医学部眼科講師（得意分野　外眼部疾患形成術、小児眼科）
• 昭和52年現地開業　冲永眼科クリニック院長
• 令和2年　冲永眼科クリニック名誉院長